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― フリースタイルワークへ応募したきっかけは何ですか?
Bさん:
子どもが少し大きくなって預けられる年齢になり、ちょうど働き始めたいなと思っていたタイミングで、知り合いから以前の(デザインの)仕事に近いからやってみない?と紹介されたことがきっかけです。仕事を辞めてからも絵を描くことは好きだったので、チャレンジしてみようと思いました。
― デザイン業界から離れてのブランクへの不安は?入社してからは?
Bさん:
現役時代から9年くらい離れていたので、やっぱり最初はやっていけるかどうかかなり不安でした…。(笑)ブランクはありましたが、トレーニング期間(※)があったので、制作ソフトの扱いにはすぐに馴染めた方だと思います。今はゲームのアイコンをペンタブレットを使って2Dで制作しています。入社して1カ月位たって、ようやく作業に慣れてきたかなと思います。
― 社内はどんな雰囲気ですか?
Bさん:
とても作業しやすい環境です。お掃除や電話対応などもないですし(笑)。早くやりなさいとぴりぴりした空気でもないので、焦らずに落ち着いて制作に取り組めます。出社したときは、とにかく作業に没頭しているのであっというまに時間が過ぎます。ほんとはもうちょっとやりたいけど、途中で切り上げて帰らなきゃって感じですね。
― やりがいはどんなことですか?
Bさん:
フリースタイルワークに入ってから、家でも絵も描くようになったんです。そうすると、子どもが「ママの絵きれいだねー」と言って見に来るのがかわいいです(笑)
制作作業では、何個かデザインを仕上げていく過程で、毎回、こうすればよかったんだという気づきがあるし、やってきた成果を感じられることが楽しくなってきていますね。絵を描くことが好きだということを改めて実感していますし、それをお仕事として活かせることにやりがいを感じています。
― 大変なことや困ったことなどありましたか?
Bさん:
まだ描くスピードが遅いので、1つ1つをもっと早く仕上げることが、今の目標ですね。大体、週2~3日位の出社なので、数日でも制作から離れると少しスピードが遅れる気がしていますが、ようやく最近、作業の流れがつかめてきたかなという段階です。
― フリースタイルワークに興味のある方へメッセージを。
Bさん:
社内の雰囲気は集中できる環境なので、絵が描ける方はとてもいいんじゃないかなと思います。基本的に前日までに予約すればよいですし、都合が悪くなったときなどに急きょ出社をキャンセルできるのも、主婦によってはとても都合が良く働きやすいと思います。
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― フリースタイルワークへ応募したきっかけは何ですか?
Tさん:
学校の先生から、ゲームのアイコンを描くアルバイトがあると紹介がありました。将来的にデザインの仕事に携わりたかったのと、ちょうどアルバイトを探していた時期だったので、デザインの勉強をしながらアルバイトができる!と一石二鳥だなと思って応募しました(笑)。
― 現在、どんな作業をされていますか?
Tさん:
最初は2Dのグラフィック制作で、ゲームのアイテム(剣や盾など)アイコンの制作を行いました。トレーニング(研修)では、まず出された課題を自分なりにやってみて、わからないことを確認しながら、線⇒塗り⇒影などを付けていく段階でそれぞれ添削してもらっていました。
今は、3Dの制作に入って、マップのポリゴン、テクスチャの制作などを行っています。トレーニング用の資料(制作の流れのわかる資料と、3Dに起こす大元の原画)をもとに、まずは自分でやってみて、都度チェックしてもらう、という流れですね。
― 学校の授業と違う点はどんなところですか?習得したスキルは?
Tさん:
実際にゲームで使うものなので、データ容量やポリゴン数などを考えながら作らなければいけなかったりと、制限の中でどこまで良いものが作れるかという点を学んでいます。また、アイコンはアニメ塗りだけど、3Dは原画にちかい塗り方をしなければならなかったりと、作るものによって違う制作手順がわかってきたように思います。
― 社内はどんな雰囲気ですか?
Tさん:
もともと周りが気になるタイプなのですが、オフィスはきれいで明るく、機材環境も整っていてすごく集中しやすい環境です。他のスタッフの皆さんも真剣に作業されているので、自分もモチベーション高く作業ができるところがいいですね。
あと、普通のアルバイトだと一度シフトが決まると休めないのですが、ここでは急に予約をキャンセルしても他の人に迷惑が掛からないのがいいです。学校の作品作りでも時間が掛かったりするときがあるので、学校の制作課題もおろそかにすることなく、両立しやすいのがいいなと思います。
― やりがいはどんなことですか?
Tさん:
自分の作ったものが、実際のゲーム機の画面に表示されているところを見たときは、とても感動しました。普通はゲーム会社に就職しないと自分の絵が使われることなんてないので…。ゲームに登場することを考えると決して手を抜けない!という気持ちもある半面、とてもワクワクしています。ゲームが発売されたときには感動で泣いちゃうかもしれないですね(笑)
― 大変なことや困ったことなどありましたか?
Tさん:
最初は作業になれるまで大変でした。でも、アドバイザーの方がマンツーマンで教えて頂けるので、わかならないところを放置することはありません。わかるまで聞いて、妥協をせずどんどん良くしたいと思いながら進めていたら、添削の数が日に日に少なくなってきたように感じます。同じ作業工程の中に毎回いろんな課題がでてきて、毎回勉強だなと思って進めています。
― フリースタイルワークに興味のある方へメッセージを。
Tさん:
実は友達にも声を掛けているんですが、ここで働き始めてから、学校の授業も楽しくなってきたんです。人に作品を見せるときに恥ずかしくなくなったり、提案ができるようになったりと、自信がついたように思います。
あと、就活時に会社に提出するポートフォリオの作り方や、面接の準備など、実際の就活の前に意識することができて、とても勉強になりました。デザインやゲームが好きであれば、ぜひ来るべきだと思います!
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